お知らせ
「牧野富太郎博士と旭川の植物」パネル展示の展示期間を延長します。どうぞお立ち寄りください。
嵐山公園センターでは「牧野富太郎博士と旭川の植物」と題してパネル展示を行っております。
8月末で終了する予定でしたが、好評につき9月30日まで展示を延長いたしますので、ぜひお立ち寄りください。
牧野富太郎博士と旭川の植物
牧野富太郎博士(1862~1957年)は、高知県佐川町で生まれ、「日本植物分類学の父」と呼ばれております。牧野富太郎博士の残した大きな功績の一つは、
植物標本による日本植物相の研究と記載です。日本各地を巡って植物を採集し、40万枚以上の押し葉標本をつくり、94年の人生で1,500種類以上の植物に名をつけたことです。更に、植物とは、何かを追求する中で精巧な植物図を描きながら研究を行い、発行した「牧野日本植物図鑑」は現在も研究者や愛好家必携の書として親しまれております。
もう一つの功績は、植物知識の普及活動です。「植物は友だち」の精神を持ち、植物採集会などで講師として日本各地を訪れました。立場の上下を超え、共に学んでいくという考えのとおり、子供から大人まで多くの人々に植物の知識と魅力や楽しさを伝えました。
牧野富太郎博士をモデルにしました連続テレビ小説「らんまん」(NHK)が4月3日より放映されており、これに合わせて公益社団法人日本植物園協会、公益財団法人高知県立牧野植物園のご協力をいただいてパネル展示を企画しました。
ここでは、旭川に自生し牧野富太郎博士にゆかりのある植物の標本も展示しましたのでご覧ください。
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お車でご来園の方は、オサラッペ川河川敷の駐車場をご利用ください。
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住宅地の道路は狭いため、駐車されますと住民の皆さんの迷惑になります。くれぐれも住宅地の道路や民有地に駐車されませんようお願いいたします。
お問い合せ
〇嵐山公園センター(電話:0166-55-9779)までお問合せください。