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サケの飼育記録

サケの飼育記録

「あさひかわ子どもの水辺協議会」では、次代を担う子どもたちに、川の大切さやサケの一生を学ぶことによって命の尊さを知ってもらうことを目的にして「サケの稚魚放流」を行っています。
 今年も、放流する稚魚の飼育を始めましたので市民の皆様にその様子をご覧いただきたいと思います。

| 12月14日 | 12月21日 | 12月27日 | 1月3日 | 1月5日 | 1月9日 | 1月12日 | 1月22日 |

平成30年1月22日(月曜日)

寒いです!サケを飼育している部屋の温度は昼でもマイナスです。水槽の水は水槽用クーラーで7℃に設定しているので、部屋が暖かくても寒くても水温は一定しています。
 「なら、暖かい部屋で飼育したら?」と思われる方もいるでしょう。しかし、もし機械が故障したり停電になったりした時、部屋が暖かいと水温が上昇してサケが全滅する可能性があるのです。水温が下がっても水が凍らなければサケたちは生き残れます。

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室内の温度計 水槽の水の温度
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寒さに強いサケたち。順調に成長しています。 それを観察する人間の方は寒さに弱いので震えています。しかし、1尾でも死んでいるとカビなどが他のサケに移ってしまうのでチェックはかかせません。

平成30年1月12日(金曜日)

泡がまだ少し出ています。1日に水槽の5分の1ずつ水を替えていましたが、3分の1くらい替えた方が良かったかも知れません。今朝の水替えでようやく泡がなくなりました。

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昨年度までは60㎝水槽に100尾ずつ飼育していましたが、今年度は50尾にしているので泡の量が驚くほど少なかったです。
それでも水の汚れには注意しなくてはなりません。

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平成30年1月9日(火曜日)

1月3日から6日の4日間で全てのサケがふ化したので、水替えを行いました。
 なぜ水替えが必要かというと、サケが卵を溶かすために出した「ふ化酵素」で水面に泡が発生するからです。泡が出なくなるまで毎日少しずつ水を取り替えます。

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無事に全部ふ化したのでひと安心。
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サケたちを刺激しないよう水面の泡を静かにすくいます。
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水を補充する時は3℃以上の水温変化がないよう気をつけ、水道水は1日くみ置きます。
今年は空き水槽があるため、飼育用と同じ温度に設定し、その水を使っています。

先日漫画家のかじさやか先生からサケ豆知識をいただきました。

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平成30年1月5日(金曜日)

夕方までにほとんどのサケがふ化しました。水温は5.9℃、積算温度は482.5℃。

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残りは4粒です。
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透明な球体は卵のカラです。

ふ化の瞬間の動画です。(約1分)

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平成30年1月3日(水曜日)

サケの卵50粒のうち、4粒がふ化していました。水温は6.2℃、積算温度は470.4℃です。
 過去の飼育記録では、最初のふ化が始まってから3日間でほとんどの卵がふ化していますので、この後も次々ふ化していくでしょう。(※ふ化・・・卵から出てくること)

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ふ化したばかりのサケはお腹にオレンジ色の袋を持っています。
この袋がついている間は「仔魚(しぎょ)」と呼びます。
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仔魚(しぎょ)の体長は2.2㎝くらいです。

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平成29年12月27日(水曜日)

サケの卵というとスーパーで売っているイクラを思い浮かべると思いますが、飼育しているサケの卵は生きているので時々動きます。
 動いている様子を動画でご覧ください。

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卵を観察する時以外は黒いカバーで水槽を覆って暗くしています。
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自然の川のサケの卵は、砂利に覆われた暗い場所にいるので 人が育てる時も水槽を暗くするのです。

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平成29年12月21日(木曜日)

卵はすべて順調です。薄く透けていているので、目がはっきり見えます。

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卵は自分で移動するので、いつの間にか重なっていました。

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平成29年12月14日(木曜日)

「さけ・ます内水面水産試験場」より発眼卵50粒の供与を受けました。
 採卵月日10月30日・発眼月日12月1日・前日までの積算温度は340.4℃。
 3週間前から水を入れて循環させていた水槽に卵を移し、飼育を開始しました。

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受け取る時はこのように網に入っています。クーラーボ
ックスに入れて運びます。
飼育には温度管理が一番大事なので、水槽にはク
ーラーとヒーターを設置しています。
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卵が落ち着けるよう石で囲み、自然の状態に近づけています。

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平成29年度サケの観察日記(旭川市土木部公園みどり課)

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